『線と余白』高瀬こずえ 個展 — 墨線ドローイング

高瀬こずえ 個展墨線ドローイング2026.9.5 SAT – 9.27 SUN入場無料HAKU ROOM(東京・世田谷)

息を止めて、線を一本引く。あとは、白にゆだねる。

白い漆喰壁に掛かる高瀬こずえの墨線ドローイング一点。左の窓から柔らかい自然光が入り、薄く長い影が伸びる

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《線と余白 #03|地平》白い和紙の下方を、一本の水平な墨線が地平線のように走るドローイング

《線と余白 #03|地平》墨・和紙1,940 × 970 mm2026

STATEMENT

朝、墨を磨る。硯の音が止んだら、紙と向き合う合図。

一本の線のために、幾度も白を眺める。引かない時間も、制作のうち。

線は語り、余白は聴く。そのあわいに、この個展を置く。

― 高瀬こずえ

WORKS

出品作より、四点。

会場をあるくように、横へ。

《線と余白 #01|起》白い和紙に一本の墨の曲線が弧を描くドローイング
《線と余白 #01|起》 墨・和紙|910 × 910 mm|2026 最初の一本。息を整えてから引いた。
《線と余白 #07|対》和紙の上にわずかに揺らいで立つ二本の垂直な墨線
《線と余白 #07|対》 墨・和紙|910 × 910 mm|2026 二本の線の、間の張りを見る。
《線と余白 #03|地平》和紙の下方を水平に走る一本の墨線
《線と余白 #03|地平》 墨・和紙|1,940 × 970 mm|2026 横に引くと、紙は風景になる。
《線と余白 #12|滲》墨線の端が和紙の繊維ににじむ部分の接写
《線と余白 #12|滲》 墨・和紙(部分)|2026 線の際で、墨と紙が出会う。

EXHIBITION INFORMATION

会期・アクセス

DATE
2026.9.5(土)– 9.27(日)
HOURS
11:00 – 18:00(最終日は17:00まで)
CLOSED
月曜
PLACE
HAKU ROOM(東京都世田谷区)
ENTRY
入場無料・予約不要
  • 一室のみの小さな展示室です。混み合う際は、入場までお待ちいただくことがあります。
  • 会場内の撮影は可能です(フラッシュ・三脚はご遠慮ください)。
  • 出品作は本展のための新作です。販売については会場でご案内します。
HAKU ROOMの展示室。白壁と木のベンチに、窓からの柔らかい自然光と薄く長い影
HAKU ROOM — 一室きりの、白い部屋。

Until 27 September

最終日は17:00まで。白い部屋で、お待ちしています。

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